このテーマは過去にも何度も取り上げていますが
この後も何度でも取り上げ説明していきます。
というのも これはそれくらい重要
且つ重大なことなのですから。
吾々の手の甲を見てください。
拳を創ると更によくわかるのですが
手首から指の付け根にかけて末広がりになっています。
この末広がりという事が曲者なのです。
指の付け根付近を當てる様にしてパンチを打つと
パンチの正面は更に拡がってしまいます。
パンチは面より線、線より点になるように打つ方が
威力は増すと言われているのに
これでは逆ですね。
ここのところは詳しく説明すると面白いのですが
長くなるので割愛します。
空手の拳胝も
そのままでは思ったほど効果が感じられない、
というのもこれで説明出来ます。
ボクシングではこの問題をどう解決しているのかと言うと、
パンテージという包帯みたいなものを巻いています。
吾々はどの様にして解決しているのかと言うのは
次回にします。
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令和4年11月30日