身體の捻りを具體的に勁に変換して發してみます。
太極拳の單鞭の套路で
纏勁のやり方を身につけます。
それが出来るようになったら
形意拳の基本、劈拳で使ってみます。
足、腰の捻りが拳や掌に伝達できるようにします。
次は八卦掌の単換掌で使ってみます。
ここまで出来る様になったら
色んなところで使えるはずです。
居合で刀を抜く時にも使えるはずです。
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令和六年九月三十日
身體の捻りを具體的に勁に変換して發してみます。
太極拳の單鞭の套路で
纏勁のやり方を身につけます。
それが出来るようになったら
形意拳の基本、劈拳で使ってみます。
足、腰の捻りが拳や掌に伝達できるようにします。
次は八卦掌の単換掌で使ってみます。
ここまで出来る様になったら
色んなところで使えるはずです。
居合で刀を抜く時にも使えるはずです。
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令和六年九月三十日
以前 前々回のブログと動画で説明しましたが
具體的な手順はあのままです。
追加の説明ですが
あのやり方で数ヶ月繰り返します。
一万回も繰り返すと良いでしょう。
完全に身につくと
八卦掌や形意拳でも使えます。
この方法で最も難しいのは
完全に身につくまで継続することだと思います。
しかし謂うは容易しです。
なかなか身につかないので
通常は不完全にしか身に付いていない所で
諦める事になるでしょう。
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令和六年九月十九日
技を詳しく 解り易く説明してもらうと
殆どの人は
それで もう技を身に付けられた
と錯覚してしまうのです。
技を理解するのと
身に付けるのとでは次元が違う、
と言うのがどうしてもわからないのです。
だからいつまで経っても
技を使えないままなのです。
掛け算の九九を例に取って説明します。
掛け算を身につける時には
九九を暗記する事から
始まります。
ここはもっと詳しく説明すると
面白いのですが 長くなるので省略します。
2✕1=2
2✕2=4
2✕3=6
………………と習います。
この時この九九を一度
もしくは数回習っただけで
九九が身につくと考えてる人は
まずいないでしょう。
完全に覚えるまで
それこそ数限りなく繰り返したと思います。
そして覚えたら自由自在に操れるのです。
解りますか?この論理が。
ここのところを失念
もしくは無視してるところに
現代の落ちこぼれがあると思うのです。
技を身に付けるときにも この論理は働くのですよ。
技を解り易く説明してもらったら
もう身に付いたと短絡してしまうのです。
身に付けるのはまた別のものなのに。
ちなみに掛け算を身につけるのに
九九というやり方を編み出した
昔の人に感嘆します。
ではまた。
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令和六年九月九日
今回は雲手から單鞭に移行しながらの
纏絲のやり方です。
動画を参照して下さい。
拗歩の場合の纏絲は比較的簡単ですが
順歩になると
難易度が急上昇します。
それで特に單鞭のところを
重点的に稽古してます。
單鞭のところを
五つに分けて稽古するところがポイントです。
胴體を順體にするところが特に難しいですね。
後脚の大腿部が外に開かないようにします。
後脚の大腿部を開いた稽古は
簡単に出来るのでここでは省略します。
また後脚の大腿部を開いた場合は
勁を遠くに撃ち出せません。
またここで稽古している纏絲勁の發し方は
二つあります。
通常の纏絲勁と
形意拳で多用される袖絲勁です。
詳しい説明は後程。
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令和六年九月三日
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