身體を弛めたら良いと云うのは

理解しているつもりでも

實際には如何でしょう。

ここで面白い発見がありました。

それは立ち方です。

真っ直ぐに立たない方が

弛むことがあるのです。

それは八卦掌、

それもシンコウシキ八卦掌を

稽古している時に氣付きました。

身体は多少内側に傾けます。

歩く時は爪先の方向にではなく、

内側に傾ける様に

歩きます。

これがしっかりと出来る様になると

身體が弛み、

技の効きが格段によくなります。

ただ、今までの癖がつい出て 

真っ直ぐに歩いてしまいます。

慣れる迄 

かなり時間がかかります。

コツはスピンの時 體軸を傾けるのです。

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令和七年六月四日