『纏絲勁(てんしけい)』の修得は

難しいものがあります。

しかし その謎を解いて行くのも

愉しみでもありますが。

纏絲勁と言っても いろいろな形式が在りまして、

ドアのノブを回す様なもの、

その形式でも肘を内側に入れるもの、

外に回すものが在ります。

拳にも(タテ拳が主ですけど)

いろいろなやり方が在ります。

一般的には平拳(横拳)から

タテ拳に変化するものが主流になっています。

現在稽古しているものは

タテ拳から親指側を下に落として

「竪拳(たてけん)」が少し崩れた様になるものを

やっています。

掌打も 平掌の親指側が少し墜ち、

立掌【竪掌(じゅしょう)】の

変化みたいなものを使っています。 

竜爪掌(りゅうそうしょう)を

少し変化させた様なものですね。

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令和七年七月三日