今回はピッチの修得法を二種類紹介します。

通常は正拳中段突きで説明していますが 

それだと理解、修得が難しい様です。

正拳の捻り具合と

進み具合の兼ね合いで

説明しているのが一般的です。

ピッチとは

一回転する間で

何センチメートル進んだのかを表すものてす。

正拳中段突きでの修得が難しいのは 

肘を伸ばす動作と 

正拳を捻る動作の

異なった動作を 

同時に行うからです。

タイミングが合わないのです。

これを同時に行う必要があります。

もう一つは崩し等に使われるもので 

捻りだけで動き、

肘の伸ばしはありません。

小手の捻りで相手を潰し、

太極拳の推手でよく使われます。

小手が九十度回転する間に

二十センチメートルほど動いています。

動画を参考にして下さい。

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令和七年九月十七日