手を開き掌を上に向けます。

手首は軽く曲げておきます。

手首を翻しながら軽く拳を握り 

人差し指の第二関節を突き出すようにします(中指でも可)。

針が糸を導くように 人差し指の第二関節が

手首、肘、肩を引きづり出すようにします。

肘は柔らかくし内に入れます。

肘が固いと この拳は効きません。

この時 肩甲骨も連動すると良いですね。

手首の振り出しで背骨から肩甲骨、肘、手首

拳尖と連動するわけです。

全身の脱力との連関で稽古して下さい。

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令和5年4月20日