纏絲勁の稽古をしていますけど

脚から胴體、胴體から腕、腕から掌へと

勁力を伝達しています。

後脚の踵を軸にして、爪先を内側に捻り勁力を

発生させています。

雲手から單鞭への套路で稽古(単錬法と言います)で

やっているのですが 

纏絲勁の稽古の場合、(他の練功法の場合でも)

套路の稽古で修得するしかないのです。

それでしっかり身に付いたら

他の套路や用法でも使用できます。

ですから用法や沢山の套路を覚えなくとも

あまり 差し支えありませんね。

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令和六年十二月三日