形意拳の 劈拳での捻りについて紹介します。

形意拳を始めて間もない頃、

劈拳を打ち出すとき、

両下膊を擦り付けて打ち出す様に

指導されました。

何のためにそうするのかも解らずに

言われた通りにやっていました。

下膊を擦り付けて打ち出すと 

やりづらいのです。

ところが纏絲 

つまり捻りを使って勁を打ち出すと 

この稽古の意味が

よくわかるのです。

螺旋状に

相手の身體に

拳打や掌打を食い込ませる

方法の修得法ですね。

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令和七年五月二十七日