爪先の向きについて説明します。

套路の單鞭や摟膝拗歩の時 

後脚の爪先の向きが

まちまちの場合が多いのですが

この方向を統一してみました。

踵を軸にして回るのを標準とします。

それ以外のやり方もあるのですが 

まずはこのやり方で行います。

慣れたら 後脚の捻りを

掌まで伝えていくようにします。

體重を抜きながらやる方法から始まり 

體重を少し残す、

更には 殆ど残すやり方など

結構難しいものです。

慣れると後脚の捻りが

威力の向上につながる事になります。

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令和六年八月三日