またまた超初心者用のテーマです。

グローブを嵌めてみて あらためて拳の握り方に注意が向きました。

ボクサーがグローブを外して構えているのを見ると

殆どが指を軽く曲げ、特に親指は開いたままです。

いわゆる半握りの状態です。

この状態から當る瞬間に握っても 

拳は柔らかいままです。

ボクシング用のグローブを嵌めると

親指が握りにくいのです。

かなり意識して親指と小指を握り込まないといけません。

グローブを嵌めて物體を打つと

かなり意識していても指が開いてしまいます。

しかも自分が意識していないのにです。

これの補正には 拳をゆっくり物體に當てながら

親指と小指を握り直す必要があります。

それから拳頭を當てることです。

拳頭とは拳を握った時の

人差し指と中指の付け根の関節付近です。

慣れない人は第二関節付近を當ててます。

かなり慣れている人でも指の付け根と第二関節の間の指、

手骨を當てています。

拳頭を當ててる人は少ないです。

まともに拳頭を當てると動画の様に人が吹っ跳びます。

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令和4年11月8日