明けましておめでとう御座います。
令和5年卯年初めてのブログです。
今年は體幹を鍛えることを考えています。
腹筋、背筋、脇腹などです。
もう一つは武器を使っての技力の向上です。
具體的には木刀の素振りで
形意拳の劈拳の掌打、
太極拳の單鞭とか攬雀尾の双按などの
威力を向上させることです。
そのほかグローブを使ってのスパーリングも
やらなくてはいけません。
今年もやる事が多そうですね。
ホームページのURL https://sekijuku.com
令和5年1月3日
明けましておめでとう御座います。
令和5年卯年初めてのブログです。
今年は體幹を鍛えることを考えています。
腹筋、背筋、脇腹などです。
もう一つは武器を使っての技力の向上です。
具體的には木刀の素振りで
形意拳の劈拳の掌打、
太極拳の單鞭とか攬雀尾の双按などの
威力を向上させることです。
そのほかグローブを使ってのスパーリングも
やらなくてはいけません。
今年もやる事が多そうですね。
ホームページのURL https://sekijuku.com
令和5年1月3日
武術をやる者として ロシアのウクライナ侵攻は
色んな意味で生きた教材となりました。
スポーツとしてやっているのなら兎も角
生きるか死ぬかの瀬戸際での鬩ぎ合いは
凄まじいまでの教訓を残してくれます。
自分の損害を顧みずゴリ押しで目的達成を図る、
と言うのは現代社会が忘れている決着の着け方です。
我武者羅に突き進んでいくやり方に恐怖すら覚えます。
「技は力のうちにあり」と言われたのは
極真会館の大山倍達館長だったと
思いますが 至言だと思います。
初心を忘れず精進していきたいものです。
ホームページURL https://sekijuku.com
令和4年12月29日
拳法の究極の目標は相手を一撃で倒す事にあると思うのです。
いくら速くても 相手より手数が多くても
その威力がなく、相手を戦闘不能に出来なかったら
最後にやられるのは自分です。
その為には一打、一撃で相手を屠る
拳打の威力が求められます。
偶発的な接近戦でモノを言うのは
一打必倒の拳打なのです。
今、ウクライナとロシアが戦っていますが
どうやら戦線は膠着状態に陥っている様です。
こうなると両軍、血みどろの塹壕戦になります。
塹壕の中は狭くジグザグになっていて
ここでの戦いは出合頭の偶発的な戦いになります。
咄嗟に相手にダメージを与えられるもの、
拳骨、棍棒、拳銃シャベル、等だそうです。
咄嗟に相手に一撃を与えられるモノが役立つのです。
悠長に時間を掛けてる暇はないのだと言う事がわかります。
まさに「兵は拙速を尊ぶ」になるのです。
咄嗟に瞬間的に一撃で、となります。
ですからまずやる事は 一にも二にも
拳打の威力を揚げる事となります。
その為の「拳頭を當てる」と言う事です。
ホームページURL https://sekijuku.com
令和4年12月13日
このテーマも過去、何度か取り上げています。
身體の左右から相手の一点に集中させます。
普通 吾々は自分の正中線から
相手の正中線へと攻撃しますが、
この場合 自分の両脇から相手の正中線目掛けて
打つのを良しとします。
大して変わらない様にも思えますが
實はこれ、大有りなのです。
この様にして放たれた拳は避け難いのです。
僅かに左右にズレるだけなのですが
慣れないと錯覚してしまいミスるのです。
正を避け、斜を打つ拳の完成です。
もう一つこれによるメリットがあります。
それは拳頭を當てやすいのです。
威力が増します。
ただこの時 拳の捻りに注意が必要です。
スコップで土を掬う様にして打ちます。
當る時 掌の内を締め やや下向きに當てる様にします。
これで拳頭が當る様になります。
こうすることで體の左右から拳を放てる様になります。
動画では棒を使って適正な間合いを取らせています。
ホームページURL https://sekijuku.com
令和4年12月6日
このテーマは過去にも何度も取り上げていますが
この後も何度でも取り上げ説明していきます。
というのも これはそれくらい重要
且つ重大なことなのですから。
吾々の手の甲を見てください。
拳を創ると更によくわかるのですが
手首から指の付け根にかけて末広がりになっています。
この末広がりという事が曲者なのです。
指の付け根付近を當てる様にしてパンチを打つと
パンチの正面は更に拡がってしまいます。
パンチは面より線、線より点になるように打つ方が
威力は増すと言われているのに
これでは逆ですね。
ここのところは詳しく説明すると面白いのですが
長くなるので割愛します。
空手の拳胝も
そのままでは思ったほど効果が感じられない、
というのもこれで説明出来ます。
ボクシングではこの問題をどう解決しているのかと言うと、
パンテージという包帯みたいなものを巻いています。
吾々はどの様にして解決しているのかと言うのは
次回にします。
ホームページのURL https://sekijuku.com
令和4年11月30日
今回はファブリーズを使って おもしろい實験をしてみました。
以前からファブリーズには興味深い話がある
ということを聞いていたので
今回、試してみました。
動画も撮ってみました。
最初は除菌と消臭効果のある通常のファブリーズ、
二本目はアルコール入りの除菌.消臭剤スプレー、
最後のはファブリーズプレミアム。
それぞれ柔軟性、引っ張り合い、按勢で試しました。
一本目は氣安め程度。
二本目はファブリーズではないのですが少ーし効果が見られます。
三本目のファブリーズ.プレミアムです。
氣休め以上のものがありました。
噂では除霊、浄霊の効果があるとか。
本當かどうか
納得するのも、しないのも個人の自由です。
令和4年11月22日
またまた超初心者用のテーマです。
グローブを嵌めてみて あらためて拳の握り方に注意が向きました。
ボクサーがグローブを外して構えているのを見ると
殆どが指を軽く曲げ、特に親指は開いたままです。
いわゆる半握りの状態です。
この状態から當る瞬間に握っても
拳は柔らかいままです。
ボクシング用のグローブを嵌めると
親指が握りにくいのです。
かなり意識して親指と小指を握り込まないといけません。
グローブを嵌めて物體を打つと
かなり意識していても指が開いてしまいます。
しかも自分が意識していないのにです。
これの補正には 拳をゆっくり物體に當てながら
親指と小指を握り直す必要があります。
それから拳頭を當てることです。
拳頭とは拳を握った時の
人差し指と中指の付け根の関節付近です。
慣れない人は第二関節付近を當ててます。
かなり慣れている人でも指の付け根と第二関節の間の指、
手骨を當てています。
拳頭を當ててる人は少ないです。
まともに拳頭を當てると動画の様に人が吹っ跳びます。
ホームページのURL https://sekijuku.com
令和4年11月8日
スパーリングの時の構えです。
以前「17」でも説明しましたが追加補足です。
動画を参照してもらうとわかりますが
棒を2本使って意識する線を表しました。
「タテの線」と「マエの線」です。
乳と鼻の線を垂直に貫く線を「タテの線」、
それを前方に伸ばしたのを「マエの線」
と言うことにしました。
前方に出した掌が
「マエの線」を外側から護るようにして
被らないようにします。
後の掌は「タテの線」を後下方から囲むようにします。
風水で言うところの青龍と白虎です。
前方を青龍、後方を白虎とします。
「三尖相照」になります。
實際には構えを見て手直ししてやらないと難しいと思います。
ホームページURL https://sekijuku.com
令和4年11月1日
Powered by WordPress & Theme by Anders Norén