最近の稽古は套路が練功法になる様に工夫しています。

それでも練功法は練功法として

稽古する必要はあるのですが、

練功法の形式に捉われることなく

色んなやり方で練功ができるようになりました。

太極拳の開式一つ摂っても 

始めはそれが練功法であるとは認識できませんでした。

昔の人が太極拳の開式だけで三年は稽古してたと 

話には聞いていましたが

成る程と納得した次第です。

吾々は太極拳の発生地の人たちから見るとガイジンです。

同じ様には理解も修得も出来ません。

それで迂遠な様でもまず練功法を学んで見につけ

それから套路に中身を入れるやり方が

確實な套路の修得方法だと思います。

それでもここまで来るには

氣の遠くなる様な時間がかかるでしょう。

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令和5年12月13日