八卦掌と體術のよもやま話

月: 2026年9月

八十六の三十三.念(意識)の作用

今回は 念(意識)が

身體に及ぼす作用について考えてみます。

なお今回は

意識、心、念、神経、霊魂等は同じモノとして扱います。

実験心理学とか、精神科学の実験です。

では始めます。

被験者、以下これを「甲」とします。

施術者、以下これを「乙」とします。

甲は踵を揃え、気を付けの姿勢をします。

次に乙は甲の肩を押します。

大體 ふらっと動くはずです。

次からが本題です。

甲の周りを複数の乙で取り囲みます。

乙は甲に念を送ります。

この念の内容は 

否定的な念、不安、消極的なマイナスの念

を送って貰います。

十秒くらいでよろしいでしょう。

乙の一人が甲の肩を押します。

甲はひとたまりもなく動くはずです。

次は 同じく乙は甲を取り囲み 

今度は暖かい念、健康な念、

明るいプラスの念を送ります。

十秒くらいで良いと思います。

乙の一人が甲の肩を押します。

今度はしっかりとしてて

簡単にはぐらつかないはずです。

動画を参照してください。

さらに 否定的な念を送っている 

乙の肩を押してやると、簡単に

グラつきます。

このことから「人を呪わば 穴二つ」という諺は 

真実だとわかります。

逆に 人を祝福したら

自分にも返ってくる言うことですね。

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令和八年九月二十二日

八十六の三十二. 虎爪掌

今回はおどろおどろしい題になりますが 

爪を立てて引っ掻くアレです。

爪を立てる時に 

普通なら手首を曲げるのですが 

逆に手首を反らし

肘を曲げ、

身體を近づけて威力を出します。

旨く極まると正拳なみ、か、

もしくはそれ以上の破壊力が出ます。

通常ですと 

この様に指を喰い込ませる技は 

貫手の鍛錬で指先を

鍛えます。

しかし この虎爪掌の場合は

意識の集中で強くします。

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令和八年九月十六日

八十六の三十一. 練り(続)

練りは 

弓箭歩でまーるく円を描く様にする、

と前回説明しましたが

その続きです。

まず左脚を前に出し、時計回りに描きます。

次は反時計回り。

脚を換えて右脚を前にします。

時計回りに描き、次に反時計回り、と。

この順序で練ります。

この順序をバラバラにすると効果が薄れます。

次は形意拳の發勁です。

劈拳で説明します。

左三體式に構えます。

通常の劈拳の動作をします。

動画を参照してください。

左脚を踏み出し、

左拳を前に出します。

この時 右拳は左の肘に置きます。

次に右足を引き寄せ、揃えます。

右脚を出し、

右前脚のカカトをつけ、

爪先を踏み下ろしながら

右の拳を掌打に変えながら一氣に撃ち出します。

この時 上體は心持ち後ろに反らす様にします。

なぜこの様に詳しく説明してるのかと言うと 

この 掌打を拳に変えて打ち出す動作が 

腕力頼みの力技になりやすい

からです。

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令和八年九月九日

八十六の三十. 練りの形式

弓箭歩になり 

両手で丸いテーブルの縁を撫ぞる様にします。

右回転、左回転、

弓箭歩は左、右と脚を換えてやります。

始めは数分づつで良いでしょう。

形意拳の發勁を少し説明します。

前脚の爪先の踏み込みに拳打を合わせます。

後脚の跟歩、震脚は保留先送りとします。

肘から一気に打ち出しますが 

この時出来るだけ力を抜きます。

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令和八年九月二日

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